何を捨て何を残すかで人生は決まる (青春新書インテリジェンス)
によって 本田 直之
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内容紹介 忙しく働いているのに、金銭的な余裕を感じられない。気が付くとスケジュールが埋まり、自分の時間が減っている。いつの間にか付き合う人の多くが、仕事関係の人ばかりになっている。自分の暮らす部屋を眺めると「なぜ買ったのかよくわからない物」がいくつも転がっている……。仕事や人間関係を抱え込みすぎて、「息苦しさ」を感じたなら、この本を読み進めてください。自分らしく自由に生きるための唯一の方法--それが、この本でお伝えする「持たない生き方」です。 著者について レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役。シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQ上場に導く。現在は、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行う。 ハワイ、東京に拠点を構え、年の半分をハワイ、3ヶ月を日本、2ヶ月をヨーロッパ、1ヶ月をオセアニア・アジア等の国を旅しながら、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。これまで訪れた国は50ヶ国を超える。 著書に、レバレッジシリーズをはじめ、「脱東京 仕事と遊びの垣根をなくす、あたらしい移住」等があり、著書累計250万部を突破し、韓国・台湾・中国で翻訳版も発売。 商品の説明をすべて表示する
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ひと・もの・金とのつきあい方について具体的に本田さんの日常からの考えを書いてあります。結論からいうと著者の言いたいことは，後書きにも書いているとおり，①自分で考えること，②過去の常識をリセットする，③実験し続けること，④少しの勇気をもつことの４点でしょう。読み進めると，自分自身「なるほど，そうだ」「確かに」と思い当たることが多数ありました。わたしは日常生活の些細なことでも「え？，ところで今のこれは，何のためにやっているの？」と自問自答するようにしています。たとえば「これは，何のために買ったのかな？」「ところで，この書類は何のために作成しているの？」などです。そうすると，ムダなことも見えてきます。書名は「何を捨て何を残すかで人生は決まる」となっていますが，わたしだったら「自分で考える人生のススメ」とするでしょう。やっぱり自分で考え，自分で決断することですね。この本を読んで，心が軽くなったような気がします。日常生活，仕事，人付き合いなどに具体的に実践できそうです。
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